過去のコラム

山本由伸選手の効果【2023年1月】

最近、お電話で

「オリックスの山本由伸投手がやっているトレーニング方法が指導してもらえると聴いたんですけど、お願いできますか?」

というお問い合わせが急に増えて来ましたのでそれについて簡単な説明をしたいと思います。

まず結論から申し上げますと

【どうぞおいで下さい。謹んで指導させて頂きます!】

これはBC-TBS(BCトータルバランスシステム)という治療ならびにトレーニング方法で 大阪は鶴橋の矢田接骨院の院長:矢田修先生が 約30年前に考案・開発・改良を重ねてきたシステムです。
現在キネティックフォーラムという NPO法人の研究団体としてさまざまなプロアスリートの指導から一般の高齢者のリハビリまでを 担うことが出来る画期的なシステムであり、当院は約20年前から同フォーラムの会員として研鑽してきております。

ここ2年オリックスの山本由伸投手の大活躍により急激に注目を集めている当システムですが他では
DeNAからメジャー移籍した筒香嘉智選手は中学から
陸上100mの桐生祥秀選手は高校1年から
元卓球の平野早矢香選手は社会人1年目から
矢田先生の指導のもと飛躍した実績があるシステムです。
山本由伸選手も高校の頃から研鑽し続けています。

他にもキネティックフォーラム会員の先生方が女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」や 大学駅伝・高校野球・陸上・バスケなど数々のサポート実績をあげて選手やチームから信頼を頂いております。
弊ひまわり接骨院でも競輪S級選手・男子カナディアンカヌーの日本代表 ・プロ野球投手・アイスホッケーシニア代表・フィギュアスケーター ・クラシックバレエのプリンシパル・マラソン・プロゴルファーなどなど あらゆる競技の選手を指導させて頂いております。

【ここをご覧くださっている】ということは山本由伸選手のニュースや記事もご覧になり、 元プロ選手や専門家からは批判や懐疑的な意見も目にされたことでしょう。

それでも山本由伸選手の活躍を目の当たりにして本能的に「これは!」と思われたのではないでしょうか?
ぜひ、今までのトレーニングやフォームの考え方との違いを【体感で実感】しにおいで下さい。

指導の大体の流れとしては
1回目でどんなクセがあってどのように変えていくかを理解していただきます。
はじめはみなさん「目から鱗がおちたようだ!」とおっしゃいます
。 そしていざ自宅でお教えしたことをしようとしても「感覚は覚えてるけどうまくできない」とおっしゃる方が多いです。
2回目で1回目の感覚を「なんとなく再現」できるようになる方が多いです。
3回目で何をしていけばよいかある程度把握して当分納得できるまで自宅でトレーニングできるようになる方が多いです。

そんな感じで特にルールも縛りもございませんが、はじめて来院する方は最初の1ヶ月でまずは3回ほど来る方が多いです。

その後はご自分のトレーニングの進捗状況に合わせて利用していただければと思います。

上を目指して行くことに【ゴールというものはない】ので【各個人の目標目的に応じて】パーソナルトレーナーとして【その都度ご利用】していただければ幸いです。

また、ご来院頂く場合ゆったりとした動ける服装と、できれば室内用のトレーニングシューズをご持参いただけるとベストです。なくても問題はありません。

あなたの中で眠っている才能を目覚めさせましょう!

ゴルフレッスン【2019年6月】

最近、院長自身は練習もしなければゴルフはすっかりご無沙汰で相変わらず下手ですが、 患者さんで「ゴルフが上手くなりたいので指導お願いします!」って方が何人かいらして指導させていただいたところ、 その中でもお二人ほど目をみはるほど上達された方がいらっしゃいます。

ひとりはもともとスポーツは得意な女性ですがゴルフは初心者でゴルフレッスンを受けているも「飛距離が出ない」ということで指導させて頂きした。
スイングが縮こまっていてクラブフェースをボールに当てにいっていました。
直接指導2回と経過進捗をオンラインでアドバイスをしたところ3ヶ月弱でのびのびとしたスイングになり、 とりあえず番手通りの距離は出るようになりました。そのスイングを使ってここから本格的なゴルフの練習を楽しんでくださいね!ここからが本当の【沼】ですよ(笑)

もうひとりは男性でもともとはテニスアスリートで身体能力は抜群ですが最近ゴルフを本格的にやりだしゴルフレッスンを受けていらっしゃるそうです。
が、やはり「飛ばない、100切りたい!」ということで指導開始。こちらも2回の直接指導と経過進捗をオンラインで確認・アドバイスしたところ なんと1ヶ月で100を切ってしまいました。さすが元アスリート! 基本さえしっかり身に付けばあっという間に目標到達しますね!
その調子でさらに基本を鍛えつつゴルフレッスンに活かしましょう。せっかくなのでテニスも復活させましょうね♪

さて、今回僕が指導したことは実は「ゴルフではありません。」

単純に「しっかりと地面を踏みしめて立つこと」と「棒を振りまわす」ことの基本をお教えしただけです。 ゴルフ自体のテクニック的なことはふたりともゴルフレッスンで上達されたんだと思います。 実際アプローチとかパターとかは全くお教えしてませんし。

我流でもゴルフを長年やってる方ならテクニック自体はそれなりに身に付いているはずですが 「飛ばない・ボールが曲がる・ちゃんと当たらない」などは基本的な身体の使い方を知らないからなのです。

正しいフォームとは「出来ている人が【感覚】を説明するために【形】として表したもの」であるので 本当に完成したフォームの【形】は100人いたら100人違うものになります。
当たり前ですよね。身長・体重・筋力・身体の柔らかさなどなど、一人として同じ人はいないんですから。

そこでフォームを作る前にまずは正しく棒を振り回せるようにするにはどうしたらよいか?を人間の運動解剖学的に出来るようにします。 「合理的に棒を振り回す感覚」を覚えるのです。ゴルフ・野球・剣道などあらゆる棒状のものを振り回す競技は【全て同じ】です。 ここが【力強く・安定して・当たり前に】出来なければテクニックはあっても飛ばすことはおろか安定してボールに当たらないのは当たり前のことです。

今回目標を達成されたお二人はそこを理解されて【運動の基本】を覚えただけなのです。

各スポーツでセンスがあるのにパワー不足だったり不安定だったりケガをされる方は そのスポーツそのものの練習よりもまずはこの人間が本来行うべき「運動解剖学的な動き」を身に付けることです。

興味のある方は「ひまわり接骨院」でお待ちしてます♪

【患者様の声】【2018年12月】

スパルタンという過酷なレース直前に足首を捻挫してしまった山下さん。2回の施術で無事出場、完走されました。 またケガではありませんがトレーニングで懸垂が1回も挙がらないということで 別途に相談を受けて指導したところ、なんと3日後には3回も挙がるようになったとのご報告でとても喜んで頂けました。 今までは力みで挙げようとしていたのですが合理的な使い方ができるようになるとこのように短期間でも出来なかったことが出来るようになります。 今後もスパルタンレース・柔術・トレーニングに楽しんで励んで下さいね。

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